バックロードホーン 気ままに一言 8284


オール新品を聴いて

1:菅野:

2024/04/30 (Tue) 20:12:56

コーン紙もエッジもマグネットもみんな変化、悪い方へですが、わかってても昔の銘機といわれるものを追いかけてたことからやっとおさらば致しました。2S-305も捨てました。今も大事に聴いている方ごめんなさい。あくまで趣味とこだわりのせかいですので悪意はありません。新品はいい音です。データ通りの音がそこから聴こえる、とても気持ちよく安らぎます。
今の私のこだわりはこのシステムで楽しむ、ここに落ち着きました。
外から大中小と並べて暫し聴いて1台は息子へ、米津玄師をいい音で聴くと思います。
音が落ち着いたころまた投稿いたしますね。
2:渡辺章:

2024/04/30 (Tue) 21:37:41

経年劣化はスピーカーに限らず必ずありますよネ。
寂しい話ですが見切りを付けるかリペアーするかの二者択一になると思います。
但しスピーカーユニットのリペアーの場合、どう変化するか判ってやるなら良いですが、ユーチューブ等で紹介されていると何の疑いも無く真似てやってしまう方が多い様です。
特にコーン紙の塗装は駆動系の重量を増やしてしまう事で、Qms(機械的共振)が大きく変化し、低域の再生限界は下がりますが高域は出にくくなります。
密閉型やバスレフ型では、スピーカユニットその物の音を楽しむと言う意味ではアリですが、バックロードホーンの場合はQms(機械的共振)の変化に伴いQts(Q0)値が変わる事で空気室容量やスロート断面積が最適値から外れてしまい、バックロードホーンとして成立しなくなるので、リペアーはお勧めできません。
古くなればユニットの劣化も激しくなりますが、どうしてもリペアーしたければメーカー等の専門機関を探して修理依頼をした方が賢明です。
ここ数年のスピーカーユニットは廉価版を除いて最新の素材が使われている事が多く比較的寿命は長そうです。
個人的には現在発売しているユニットへの交換はベストなタイミングではないかと感じています。
fostexのNV系、バックロードホーンには最適なユニットだと試作段階からつくずく感じていました。
最初のFE103NV2専用機、そろそろ音が落ち着いてきた頃ではないでしょうか?

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.